センター試験の話 <一日目>
こんにちは。
ブログを始めたばかりだからか、記事を書くのがとても楽しいです。(笑)
三日坊主にならないように頑張っていきたいと思います。
いよいよ明日からセンター試験ですね。
自分が受験をした時からもう一年が経つのか、と思うと、
なんだか寂しいような(?)気持ちになりますね。
さてそんな自分も一年前にセンター試験を受けたわけですが、
自分の地元は沖縄の離島だったので、
自分の高校がセンター試験の会場でした。
いつもの教室で、いつもの友達もいて、
とてもアットホーム(?)な雰囲気で試験を受けました。
待ち時間には友達とおしゃべりをして、
試験に出そうなところの最終確認をして、
このときばかりは離島でよかったな、と思いました。
しかしそんな状況でもやはり緊張はするものです。
一日目の最初の科目の社会のときです。
試験官が問題を配り終わり、解答用紙に名前と受験番号を書いたあと、
試験が始まるまで10分くらい何もしない時間があります。
シーンとした中でただ座っているだけなのですが、
とてもとても長く感じました。
そんな中、自分の書いた名前が何かで擦れて、少し汚れているのに気づきました。
緊張しているときはそういうことにも敏感になります。
「もしこれを機械が読み取れなかったらどうしよう」
と気になって仕方がなかったので、すぐに鉛筆で書き直しました。
するとそのとき、試験官が自分のところにやってきました。
一瞬でパニックになり、慌てて事情を説明しました。
ただ確認に来ただけだったのですが、
「不正行為とみなされる恐れがあるので今後こういうことはしないように。」
と注意を受けました。
もうその時点で自分の頭は真っ白です。
心臓の音が聞こえそうなくらい心拍数が上がっていました。
そんな中、試験が始まりました。
最初の五分くらいは文章が全然頭に入ってきませんでした。
それでも徐々に落ち着きを取り戻し、なんとか解き終えました。
次の科目は国語でした。
自分は国語が大の苦手で、模試では95/200点を取ったこともあります。
センター試験本番も、やはり時間は足りませんでした。
手ごたえは全くなかったのですが、
最初から”国語に関しては諦めよう”という気持ちもあったので、
そこまで引きずりはしませんでした。
一日目の最後の科目は英語です。
英語は得意でも苦手でもなく、という感じでした。
いつもは時間内にギリギリ問題を解き終える、という感じでしたが、
本番ではなんと10分前に一通り解き終えることができました。
よし!と思い余裕をもって見直しをすることができ、
英語に関しては手応えを感じました。
そんな感じで一日目の試験を終えました。
自己採点は絶対にするな、と言われていたので、
その日は軽く次の日の勉強をして、早めに寝ました。
二日目の話はまた次回!!